ネタのタネのネタ「ゴーストバスターズ」編
月イチとか言いつつ記事書くのが楽しくなってしまって
さっそく自分ルール無視してるあすかです。どうもです。
前回の記事が妙に拡散されて驚きと嬉しさが止まりませんありがとうございます。
さて今回は、「ネタを織り交ぜたものの、動画にあまり向いてないけどお気に入りのデッキ」を紹介したいと思います。
作るきっかけとなったのはこの子!
「鉄騎竜ティアマトン」
マスタールール4以降「縦列」というテキストをよく目にするようになり、エクストラから出るモンスターは専用のゾーンが増設されました。そのルールを象徴するかのような効果を持つこの子を使いたくて、デッキを考えていった結果...
制圧力の塊になってしまった...
これはいかん。
なんたって初動が「PSYフレームロードΩとスラバスを立てる」なんだもん。こりゃひでぇや
まずそのエグい盤面を作るために手札に必要な札ですが、
・不知火の隠者
・荒魂
以上です。なんて少ないんだ
では画像を交えて解説して行きますね。
まずはこの2枚を引き込む所からです。
強欲で謙虚な壺や、ダメージコンデンサーで
この2枚をどうにか揃えます。頑張ります
、
まずは不知火の隠者を使い、
ユニゾンビ→馬頭鬼落とす→除外し隠者ss
シンクロしてΩ。というお手軽Ωセットを活用します。
相手ターンに馬頭鬼を戻しておいて、返しの自分のターンに荒魂を召喚、大和神をサーチします。
さらに墓地に戻した馬頭鬼をもう一度除外し、
ユニゾンビを蘇生します
荒魂ユニゾンビでハリファイバーを作り、効果でアーケインファイロをss。墓地の荒魂を除外し大和神をssします。
スターダストドラゴンをssし、ファイロの効果でバスターモードをサーチします。
相手ターンにバスターモードを発動、
スターダストドラゴン/バスターを出します。
さらにハリファイバーの効果で
シューティングライザーを出し、
ゼピュロスやバンシーなど、状況に応じたカードを墓地へ送っておきます。
(ティアマトンを持っている場合を想定して、前のターンにシューライと同じ列に魔法罠をセットしておきます)
ここまでが初動です。
もう一度言います
「ここまでが''初動''です」
初動の時点でだいぶエグいことしてますね。
なんて無慈悲なんだろうか
シューライ、スラバス、魔法罠で縦列3枚揃ってるので、ティアマトンの効果の発動条件を満たしていますが、この場合左端、中央、右端とどこに出しても怪しいです。相手の場にもよりますが。
そこでティアマトンの①の手札からssする効果にチェーンしΩの効果を発動してみると
相手の手札と逃げたあとにΩがいた場所が空くので、そこにティアマトンが出せるのでエクストラモンスターゾーンもろとも縦列を粉砕して行きます。
片方のエクストラモンスターゾーンにはシューライがいるので、相手はシューライを除去しなければ展開は不可能です。しかしそこでスラバスがシューライを守ってくれることでしょう。
エンド時にスラバスが別の列に帰還、Ωも別の列に帰還し、魔法罠と合わせて再び縦列の枚数を調節していきます
ここでふと思ったんですよね
「ティアマトンで縦列ぶっぱなしたあと、再利用したい」と。シューライで落としたゼピュロスを使うのもいいですが彼は1度きり。何かいいカードはないか!と調べていたところ、こんなカードがありました
こいつによりティアマトンをスピリット化して、ターン終了時に自身と共に手札に返せば、
・相手ターンにΩ、スラバスで縦列を操作しティアマトンで爆殺
・自分のターンに河伯を出しティアマトンと共にハンドに帰り再利用
というなんとも無慈悲な動きが完成します
中盤、相手の場が壊滅してきた時やドローしたいなーと思った時は
ヴァンパイアサッカーで無理やり相手の墓地からモンスターを引っ張りハンティングし、縦列を3枚にしつつドローしていきます。
屍界のバンシーの効果でアンデットワールドを発動しておけば、馬頭鬼やゾンビマスターでなんでも蘇生できるので、サッカーを用意するのは容易でしょう。
その他なんじゃそりゃっていうカードの採用理由
こいつは「大和神がいない場合のファイロとシンクロするためのレベル6枠」と「相手モンスターの効果を止める札」としての2パターンの使い道があります
スピリットを採用するということで、
「エンド時ではありますが相手の場に触ることが出来る。」「墓地にある時はスピリットと共に除外することで攻撃を耐えることができる」という攻守において完璧なので採用しています。Ωでこれ戻すとヤバそう
サクリファイス系についてはエクストラモンスターゾーンとその同じ縦列の魔法罠ゾーンに装備状態で置いておくと縦列3枚を作りやすいので入れています。テセウスはハリを作るお手伝いさん的な役割ですね
だいたいそんな感じ〜ギャグ漫画日和〜
今回は画像を多めに使い、少しでも分かりやすいような記事を目指して書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
動画には向きませんが、フリーでは無双できる強さを持っており、使ってる本人はめちゃくちゃ楽しいです。ティアマトン無くても充分戦えますしね。
では次回12月初旬のネタのタネのネタでお会いしましょう!あと半月がんばってこー!